ゆっくりお話をしませんか?
今、社会に求められている‘お寺’の在りかたを考え、ゆっくりとお茶を飲みながら話ができる。
相談事や悩み事…皆さんが「ほっと」できる‘心の垣根の無い’そんなお寺を目指しています。
龍前院の開創は古く、約800年前・行基菩薩にまで遡ることができます。行基作の薬師如来・十二神将像、三井寺より遷座された阿弥陀如来像を祀り、また、鶴嶺八幡宮の宿坊の一つでもあり、多くの人びとの信仰を集めてきました。
今では、残念ながらそれらの仏像は明治の大火で失われましたが、市重要文化財である五輪塔、庚申塚、市内最古の梵鐘をもつ、由緒ある曹洞宗寺院です。
当山では、檀信徒はもとより老若男女問わず、多くの人が集まれる、お茶を飲みながらゆっくりと話ができる。
‘こころの垣根のない’そんなお寺を目指しています。他宗派、無宗教、菩提寺が無い等々。檀信徒にかかわらず、仏事のお悩み、ご相談、御質問などはお気軽に御連絡ください。
龍前院住職 赤間浩正
龍前院三十五世住職 赤間浩正略歴
昭和十六年生まれ、
駒澤大学を卒業後、福井県大本山永平寺、大本山永平寺東京別院西麻布長谷寺に於いて修行を修める。
昭和五十八年より龍前院住職。
茅ヶ崎市青少年問題協議会委員、茅ヶ崎市青少年補導員・指導員、
民生委員、曹洞宗人権擁護推進委員、茅ヶ崎つるみね幼稚園園長などを勤める。